yoshikiのブログ

地方でもモチベーションを保つ方法

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地方にいることの最大の壁はモチベーションを維持すること

 

 

 

モチベーションが続かない、目標を立てても途中で挫折してしまう

という選手はこの記事を見てもらえば、

きっと解決のヒントを得られると思いますのでぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

 

地方に来た当初は、
モチベーションを維持することはそう難しくはないかもしれませんが、
時が経つとともにそのモチベーションは薄れていくものです。

僕も一瞬でも気を抜けば、ラクな方へとながされてしまいます。

 

目標を達成するためには大きなエネルギーが必要です。
 

モチベーション = 心の健康 が鍵になっていると僕は思います。

 

 

いかに心の不健康を防ぐか。。。

 

モチベーションが下がる原因は
練習環境
自分の競技レベル
伸び悩み
競技に飽きてしまう
などさまざまです。

そんな中、僕がモチベーションが途切れないように
意識していることがあります

方法はいくつかありますが、
今回はその中で僕が一番効果があると感じた方法をご紹介していきたいと思います。

モチベーションが低下する原因

 

モチベーションが低下する一番の原因
それは、結果が出ないことではないでしょうか。

結果には外的要因があります。
自分にコントロールできない要素が少なからず含まれてしまうと思うのです。
練習や試合での勝った負けたというのは、
相手の強さや調子等にもよって左右されてしまいますよね?

だから勝敗の結果を自分の評価の基準にするべきではない

というのが、僕の意見です。

結果というのは、自分が強くなったあとからついてくるものだと思います。
だから僕は、結果ではなく自分の「成長」に注目するようにしています。

 

成長に注目するための具体的な方法

 

 

具体的に2つあります

 

1つ目は、

 

 

週ごとに小さな目標を立て一日の行動を決める」です

 

 

僕は大きい目標とは別に、

週の達成目標をつくっています。

今週中にこのぐらいにできたらいいなとイメージしながら目標を描きます。

 

そして、そうなるために具体的にどのようなトレーニングをしなければいけないのか考え

一日の取り組む目標を決めています。

 

達成度を振り返りできてなければ、なぜできなかったのか考え

次はどう取り組むのかを決めるといった流れにしています。

 

2つ目は、

 

実験すること」です。

 

これは、方法というより

僕が普段取り入れてる意識の仕方です。

イメージとしては、理科の実験です。

毎日の取り組みが週末の目標を達成するための実験だという感覚でやっています。

この感覚があると別に失敗しても良いという感覚になれます。

あと僕は少しワクワクしてきます

練習でも同じようにより効率のいい動きをするにはどうすれば良いのか、
試しながら考えるのです。
僕は家で練習方法などを考え、実際にそれを試してみる。
試した結果どうだったのかを考えそれをくりかえすようにしています。
しかし、そこに勝ち負けがあると試すこと自体ができなくなります。
勝ち負けにこだわるのは大事な試合の2〜3週間まえにして、
普段の練習では、実験することをしています。


このようにすることで、いつもと同じ対戦相手でも飽きずにできますし、小学生相手でも質のいい練習を行うことができると思っています。

また、練習環境においても、与えられた環境の特徴をよく理解しうまく利用しようと工夫が生まれてきます。

ないものに悲観するのではなく、あるものを有効に活用してみる。


これらの成功や失敗といった経験の積み重ねが、
あとから勝ち負けという結果に表れるのではないでしょうか。

今回は僕が普段から取り入れているモチベーションの
維持の仕方を紹介しました。

僕も、
環境のせいや自分の弱さのせいにしてしまいそうになりますが、
そういうときこそ
成功したときの自分をイメージし
それに向けた取り組む姿勢を褒めてあげるようにしています。
まずは、自分の成長に目を向けてあげる。
そこから結果がついてきて更にモチベーションが上がるという
好循環にしていくことが大事なのではないかと思います!


モチベーション維持については、ほかにも方法がありますが

ぜひ皆さんも参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

本日も拙い文章で読みづらい部分など多々あったとは思いますが、
最後までご精読いただきありがとうございました。

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具体的なトレーニング方法など随時載せていく予定ですので、
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伸び悩んでいた時期を乗り越えた2つの思考法

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僕は高校1年から大学1年までの約3年半伸び悩んだ時期がありました。

この期間いくら練習をしても強くなってる気がせず、何をしてもうまくいかない。
一方で、自分の周りの選手は着々と力をつけ差が開く一方で、何度もフェンシングをやめようと思いました。

いま思い返しても、めちゃくちゃしんどかった笑

上手くいかない時期は様々な学びがあります。

でも、

さすがに3年半は無駄にしすぎです。

皆さんには僕の二の舞になってほしくないので
僕がいかにして乗り越えていったのかを書きました。
今競技で伸び悩んでいるという方はぜひ最後まで見て、参考にしていただけたら嬉しいです。

 

1.過去と現在を比較し未来を予測する

1つ目は

「過去の自分と現在を見比べて自分を分析する」こと。

これをすることで自分の現状を把握できます。

やり方は
まず分析する対象を要素に分解します。

フェンシングであれば心・技・体の3つの要素に分けることができます。
他にもあるかもしれませんが大体この3つでスポーツの強さは決まると僕は思います。
フェンシングの場合は戦術という要素が加わるかもしれませんね。

そして、それらの要素ごとに
過去の自分はどうだったか、今の自分はどうか書き出します。

次に、過去と現在を比較しどの部分でどれだけ成長できているのか、また停滞しているのかを詳しく書きます。

こうすることで自分が今どの分野で伸びていて、どの分野で伸び悩んでいるのかが理解できます。

そして、このまま行くと数カ月後に自分はどのぐらいのレベルになりそうなのかを予測し未来の要素を書き出します。

未来の自分の姿を描けたら、このままでいいのか、改善していくのか、弱点を補うのか、強みをさらに伸ばすのかなど戦略を立てることができます。

戦略を立てることができたら次は実際にどのようにして伸ばしていくのかを具体的に書き出していきます。

 

 

2.現在の自分と未来の自分を比較する

 

2つ目は、

現在の自分と理想の自分を比較する」です。

これをすることで、
今後どのような取り組めばいいのかが明確になると思います。

やり方は
まず、自分の将来あるべき姿をイメージします。
どのようになれば目標に到達できるのかじっくり考え詳しく書いていきます。

将来の自分を描けたら、今度は今の自分の立ち位置や強さを書き出します。

それらを比較し、違いや差を書き出します。

そして、どうすればその差を埋められるのか考えるのです。
実際に具体的な方法を書いてみてください。

注意点があって、
ただ漠然としたスキルより数値化したほうがより具体的な目標となるのでおすすめです。

例えば、
アタックで得点する → ❌
アタックで得点する割合を3割上げる。 → ⭕
1試合のうちアタックを3本決める。 → ⭕

最初は慣れるまで時間がかかるかもしれないですが、大事なことなのでじっくり時間をかけて考えてみてください。

よく考えてもわからなかったり、自分の考えに自信が持てないということがあります。
僕も投げ出したくなることや不安になって途中でやめてしまうことがありました。

でも、心配することはありません。たとえ理想の姿やその方法を間違えてもいいのです。

それが間違いでも正しくても、実際に取り組んでみて1〜2ヶ月後にまた1つ目の思考法に戻り確認してみてください。
そこでもう一度軌道修正していけばいいのです。

取り組んだ結果それが間違いでも、間違いだったという答えにたどり着くことができます。確実に前の自分より一歩前進しているし、次考えるときは、より精度の高い予測ができるようになっているはずです。
とにかくやってみることです。

僕の父親がよくいっていることで、
「無駄なことなんてない」という言葉があります。
僕もこの言葉は、間違いないと思っています。
とりわけ自分が真剣に考えて選んだ道はそうで、真剣に考えた分だけその恩恵を受けることができると思っています。
その時は無意味に思えてもどこかで活きてくる瞬間が必ずあるはずです。

だから皆さんも自分の考えた道を信じて突き進んでみてください!!

今回は僕が3年半伸び悩んだ時期を乗り越えた2つの方法について解説していきました。

1、過去の自分と現在を見比べて自分を分析する 
          ↓
         自己分析

2、現在の自分と理想の自分を比較する
          ↓
         目標・指針

次回は地方でもモチベーションを保つにはという記事を投稿したいと思います。
最近やる気が上がらない、最初はいいがやる気が続かないという方はぜひ次の記事もチェックしてみてください。

自分の活動が少しでも皆の役に立つようにこれからも頑張っていきますので応援よろしくおねがいします!

 

本日も拙い文章で読みづらい部分など多々あったとは思いますが、最後までご精読いただきありがとうございました。

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日本代表の安部慶輝が、なぜブログを始めるのか?

実は今、僕は秋田を拠点に練習しています。
会社の都合や補助金の変更などにより当面の間、秋田を拠点に活動していきます。

そんなことはさておき。

どうにか東京でやっていくために、支援していただける企業をを探していました。

自分自身が実際に企業に会って、自分をプレゼンしてきました。10社以上の企業に自分を売り込むも全て断られてしまいました。

このことがきっかけで企業が自分を雇うメリットって何だろうと真剣に考えるようになりました。

 

小学校1年生からフェンシングしかして来なかった人間、そして社員として雇われても練習や遠征でいない事を考えると企業からすれば、普通に雇うメリットは全くない事に気づきました。

そこで僕は普通の人と同じことをしていてはいけない。自分にしかできないことで勝負するしかない!ということに気づいたのです。

23歳にしてこのことにようやく気づいた僕は、ではアスリートの価値ってなんだろうと考えました。

僕が考えるアスリートの価値それは、人々に勇気や希望を与える事です。

これは以前からよく言われている事ですが、実践できてる人は少ないのではないでしょうか。意識的にやろうとしてる人は少ない。

多くの人の目に自分のやっていることを見てもらう努力って面倒だったり照れくさいし恥ずかしい。僕もこの理由でやってなかったけど、アスリートの価値が勇気や希望を与えることなのであれば、自分の挑戦する姿を多くの人の目に届ける努力はしなければならないはず。

そこでSNSを駆使して自分を見てもらいたいと思うようになりました。

そして発信するにあたり僕にしかできないことってなんだろうと考えました。それは地方から世界を目指すことでした。実際に僕は、昨年の全日本選手権前の約2ヶ月間秋田で出勤しながら練習していました。結果は2位でした。

また、今は秋田に戻り当面の間は、秋田で勤務しながら練習します。

地方に環境が変わると様々な壁に阻まれます。練習相手がいない。練習の自体の質が悪い。指導者がいない。練習時間が少ない。モチベーションが続かないなどあげれば、他にもたくさんあります。

そしてこれらの問題をいかにして乗り越えていくのかを発信することで、同じような境遇で挑戦している人や苦しんでいる人の助けにすこしでもなればと思いました。

今後は、僕の考えていることや地方でもできるトレーニング方法、モチベーションを保つために心がけていることなど、様々な角度から発信していくつもりです。
見ていただいた方に、少しでも挑戦する勇気や希望を与えられるよう、試行錯誤し続けていきたい。

僕も弱い人間なので、へこたれてしまうことがあるかもしれません。そんなときは励ましていただけたら嬉しいです。
僕も頑張る皆さんを励まし全力で応援します。

拙い文章で読みづらい部分など多々あったとは思いますが、最後までご精読いただきありがとうございました。

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